Record China 2018年8月27日(月) 12時50分
拡大
26日、中國メディアの澎湃新聞は、ジャカルタ?アジア大會で、日本競泳陣が20年ぶりにメダル総數(shù)で中國を上回ったと報じた。寫真は孫楊。
2018年8月26日、中國メディアの澎湃新聞は、ジャカルタ?アジア大會で、日本競泳陣が20年ぶりにメダル総數(shù)で中國を上回ったと報じた。
ジャカルタ?アジア大會の競泳は24日に全競技日程を終えた。日本と中國は金メダル數(shù)では同じ19個だったが、メダル総數(shù)は日本が52個、中國が50個で、日本が中國を2個上回った。
記事は「4年前の仁川?アジア大會で、中國競泳陣は金メダル數(shù)で日本を10個上回った。だがジャカルタでのパフォーマンスは円満とはいかなかった。その要因の一つが、中國女子競泳陣の低迷と日本女子競泳陣の臺頭だ」と指摘。女子の個人種目とリレー種目を合わせた金メダル獲得數(shù)で、4年前は日本が4個、中國が15個だったのに対し、今大會は日本が11個、中國が8個と逆転したことを伝えた。
記事は「1990年の北京?アジア大會で、中國競泳陣は初めて金メダル數(shù)と総メダル數(shù)で日本を上回り、日本の一人勝ち狀態(tài)を打破した。その後の約30年、アジアの競泳界は中國と日本の力比べの舞臺となった。中國競泳陣は2002年の釜山?アジア大會以降ずっと、メダルランキングの1位の座を占め、日本は2位に甘んじてきた」とした。
さらに「だが前回の仁川?アジア大會で、中國競泳陣は金メダル數(shù)では日本を22対12とリードしたが、メダル総數(shù)では1個上回るだけだった」とし、「復興を始めた日本競泳陣は4年後のジャカルタで、その差はわずかながらも、1998年のバンコク?アジア大會以來20年ぶりにメダルランキングのトップに登り詰めた」とした。
その上で記事は、今大會で4個の金メダルを獲得した中國競泳界のエース孫楊(スン?ヤン)が、「日中対決」について「戦いはまだ終わっていない。戦いは2020年の東京五輪まで続く。われわれは今大會の失敗から教訓を得て、同じ失敗の再発を防がなければならない」と語ったことを伝えた。(翻訳?編集/柳川)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/8/24
2018/8/23
2018/8/22
2018/8/21
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務提攜
Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る