<尖閣問題>日中の武力衝突は起きない、國民感情悪化に伴う神経戦が続く―ロシア専門家

Record China    2012年8月17日(金) 10時(shí)38分

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15日、ロシア?ウェブメディアのブズグリャドは、尖閣問題は軍事衝突にはつながらないとの専門家のコメントを掲載した。懸念されている武力衝突は起こらないとの見方を示している。寫真は抗議船と抗議デモ。

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2012年8月15日、ロシア?ウェブメディアのブズグリャドは、尖閣問題は軍事衝突にはつながらないとの専門家のコメントを掲載した。16日、環(huán)球時(shí)報(bào)(電子版)が伝えた。

その他の寫真

溫家寶首相が東シナ海の天然ガス資源を「核心的利益」と表現(xiàn)するなど、中國は東シナ海重視の姿勢を強(qiáng)めている。チベット同様、譲歩できない最重要課題となった。一方の日本も尖閣防衛(wèi)に自衛(wèi)隊(duì)を活用する方針を示している。

尖閣問題の過熱が武力衝突につながる可能性が懸念されているが、専門家はその可能性は低いとみている。中國と日本、そして日本と安全保障條約を結(jié)ぶ米國は理性的な選択を選び、武力衝突は現(xiàn)実化しない「悪い夢(mèng)」で終わると指摘している。しかし日本の対中感情、中國の対日感情の悪化は続き、何か小さな問題があれば炎上が繰り返される神経戦が続くと指摘している。(翻訳?編集/KT)

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