2012年8月16日、中國(guó)最大の映畫(huà)撮影所?橫店影視城で、若手女優(yōu)がチベット犬に顔をかまれるショッキングな事故が発生した。新浪網(wǎng)が伝えた。

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今月14日、中國(guó)浙江省にある橫店影視城から、最寄りの総合病院へ1人の若い女優(yōu)が運(yùn)び込まれた。中國(guó)メディアの報(bào)道によると、彼女の名は李依馨（リー?イーシン）で、數(shù)々の人気ドラマで脇役を演じ、一定の知名度を持つ美人女優(yōu)。この日、ドラマ撮影現(xiàn)場(chǎng)で、ある女性スターが連れて來(lái)たペットのチベット犬に襲われ、顔を31針も縫うケガを負(fù)ったという。

問(wèn)題の女性スターは、人気ドラマでヒロインを演じる著名人だが“大物気取り”が激しく、誰(shuí)も彼女のわがままな行動(dòng)を止められなかったという。このため、どう猛な性格で知られるチベット犬を現(xiàn)場(chǎng)まで連れ込み、慘事が発生した。この女性スターとは誰(shuí)なのか？該當(dāng)する女優(yōu)を洗い出そうとするネットユーザーたちが、複數(shù)の名前を挙げている。

しかし16日、橫店影視城は「負(fù)傷した李依馨が事故當(dāng)日、ここで撮影していた記録はない」として、撮影所內(nèi)で発生した事故ではないことを主張。さらに、「出演者のペット持ち込みは禁止している」と、チベット犬の存在も否定している。

橫店影視城には、毎日スタッフやエキストラなど數(shù)千人が出入りするため、犯罪者の潛伏には絶好の場(chǎng)所となり、今年春には警察の一斉捜査が入ったほど。先月は內(nèi)部で殺人事件が発生したとのうわさが持ち上がり、撮影中のスターらを震え上がらせた。今回の事故についても、トラブル続きの橫店影視城による苦し紛れのウソだとも、李依馨の體を張った売名行為だとも、様々な見(jiàn)方がネット上にあふれ、大きな関心を集めている。（翻訳?編集/Mathilda）