2012年8月14日、中國雲(yún)南省大理ペー族自治州大理市で、13人の子供が同市の建設企業(yè)に対し未払いの給料の支払いを求めた。春城晩報が伝えた。

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未払い給料の支払い要求には、最年少5歳の子供から最年長は20歳の若者が集まった。彼ら13人のうち5人が大學に合格しており、いずれも學費の工面に困っているという。問題の建設企業(yè)は、2006年から6年間の間、約1000人の出稼ぎ労働者あわせて1700萬元（約2億1000萬円）以上の給料の支払いが滯っている。

今年6月には同省の高等裁判所から、6月30日までに労働者の給料及び滯納金として2000萬元（約2億5000萬円）の支払いを命じられていたが、いまだに支払いは済んでいない。子供たちの悲痛な叫びに道行く人の多くは建設業(yè)者に怒りを覚えるとともに、子供たちを不憫に思ったという。（翻訳?編集/內山）