日本をストレートで破り金メダル獲得も、中國監(jiān)督「実力は日本が上」―中國メディア

Record China    2018年8月28日(火) 10時50分

拡大

27日、新浪體育によると、ジャカルタ?アジア大會のバドミントン女子ダブルスで中國ペアが優(yōu)勝したことについて、中國のダブルス監(jiān)督が「それでも実力は日本のほうが上」と語った。寫真は中國女子ダブルス。

2018年8月27日、新浪體育によると、ジャカルタ?アジア大會のバドミントン女子ダブルスで中國ペアが優(yōu)勝したことについて、中國のダブルス監(jiān)督が「それでも実力は日本のほうが上」と語った。

27日に行われたバドミントン女子ダブルス決勝とミックスダブルス決勝で、いずれも中國のペアが勝利して金メダルを獲得した。これにより、今大會のバドミントン競技で中國は金メダル3個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得した。

中國バドミントン代表の張軍(ジャン?ジュン)ダブルス監(jiān)督は試合後、「今回の試合を見て、われわれの女子ダブルスは確かに日本よりも劣っている。今回は優(yōu)勝したが、女子団體のダブルスでは日本に負けている。日本は全體の実力が整っているが、この點でわれわれは劣っている。どのペアについても言えることだが、日本は長いラリーに強い。このあたりの強化が必要だ」とコメントしている。

また、男子ダブルスについては「世界ランキングトップ4のペアを2組持っているが、現(xiàn)在は世界トップ10に差がない狀況で、誰が勝ってもおかしくない。勝つには最後の1ポイントを奪い取る精神狀態(tài)が必要だが、中國ペアにはこの點が欠けていると感じた」と語った。

そして、「今回の中國代表の成績は日本を上回ったが、東京五輪で日本と対戦する際の自信につながるか」という記者の質問に対して、「つながるだろう。今、日本全體の実力が高まっているが、われわれは細かい部分をもっとしっかりやれば、シングルスにしろダブルスにしろ戦える力は十分に持っていると思う。今がちょうど苦しい時期にあるというだけで、どのように問題を認識し、解決していくかが大きな鍵になる」と述べている。(翻訳?編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜