2012年8月16日、香港の団體?保釣行動(dòng)委員會(huì)の活動(dòng)家7人が尖閣諸島の魚釣島に上陸した。その際、中華民國の青天白日満地紅旗を持っていたことが議論を呼んでいる。18日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

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抗議船?啓豊2號に乗船していた14人は香港籍12人、マカオ籍1人、中國本土籍1人という構(gòu)成。臺(tái)灣籍は含まれていないが、代理で青天白日満地紅旗が持ち込まれた。臺(tái)灣政府は上陸に成功するとは考えていなかったこともあり、日本や米國に臺(tái)灣は無関係であるとの釈明に追われた。

臺(tái)灣外交部は「香港保釣人士が我が國の國旗を持って上陸したことについて、臺(tái)灣は事前に関知していなかった。なお日本が占領(lǐng)している我が國の領(lǐng)土に國旗が出現(xiàn)したことは我が政府の主権主張に合致している」との聲明を発表している。

臺(tái)灣テレビ局TVBSの世論調(diào)査によると、56％が政府の対応が弱腰だと不満を抱いている。馬英九総統(tǒng)は「領(lǐng)土について一歩たりとも譲歩しない」と発言したが、66％が信用できないと回答している。臺(tái)灣の保釣人士もかつて保釣熱血青年だった馬英九の現(xiàn)狀に失望しているという。（翻訳?編集/KT）