2018年8月28日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは「韓國(guó)が嫌と言うなら…一番住みたい所はどこ？」と問(wèn)い掛ける記事を掲載した。

韓國(guó)外務(wù)省の資料によると、2017年には841人が海外に移民しており、行き先は米國(guó)（570人）、カナダ（115人）、豪州（53人）、歐州（28人）、ラテンアメリカ（4人）、アジアなどその他（61人）の順だった。移民に関する小説やエッセーもあるほどで、代表的なものは豪州が背景に描かれているという。

また記事は、英週刊誌「エコノミスト」の分析機(jī)関であるエコノミスト?インテリジェンス?ユニット（EIU）が、世界の各都市の居住環(huán)境などを比較して毎年発表するランキング「住みやすい都市10カ所」の結(jié)果も伝えている。

同ランキングでは「居住の安定性」「醫(yī)療」「文化?環(huán)境」「教育」「インフラ」の5分野を比較。今年はオーストリアのウィーンが1位に選ばれた。文化?環(huán)境を除いた4分野で満點(diǎn)の評(píng)価を受け、100點(diǎn)満點(diǎn)中99．1點(diǎn)を獲得したという。7年連続で1位だった豪州のメルボルンは、98．4點(diǎn)で2位に後退。日本の大阪が僅差（97．7點(diǎn)）で3位だった。4位以降はカナダ?カルガリー（97．7點(diǎn)）、豪州?シドニー（97．4點(diǎn)）、カナダ?バンクーバー（97．3點(diǎn)）、カナダ?トロント（97．2點(diǎn)）、日本?東京（97．2點(diǎn)）、デンマーク?コペンハーゲン（96．8點(diǎn)）、豪州?アデレード（96．6點(diǎn)）だった。

記事は最後に「あなたは今、韓國(guó)で幸せですか。そうでなければ、一番住みたい所はどこですか？」と読者に質(zhì)問(wèn)を投げ掛けている。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「お金と能力があればどこにでも移民するさ」「東アジアでは日本を超える國(guó)はない」との聲が上がっている。あるユーザーからは「?jìng)€(gè)人的な意見(jiàn)だけど、韓國(guó)が住みづらいのは経済的な理由というより、人々のせいだと思う。常に周りの目を気にしなきゃならないし、個(gè)人の意見(jiàn)をはっきり表現(xiàn)することも難しいし、持ってる物や住んでる所で判斷されるし」との主張も寄せられた。

ただ最も多く見(jiàn)られたのは「結(jié)局は韓國(guó)が1番」との意見(jiàn)で、「世界を旅して、韓國(guó)ほど住みやすい國(guó)はないと感じた」「どうせどこへ行っても人種差別を受ける」「人が住んでいる所はどこも同じ。韓國(guó)人は韓國(guó)が住みやすい」「オーストリアのウィーンに移民に行けるだけの能力があるなら、韓國(guó)でも苦労しない。それは豪州もカナダも同じ」などがあった。（翻訳?編集/松村）