中國女子棒高跳びの金メダリスト、審判にキャンディー配る―中國メディア

Record China    2018年8月29日(水) 14時40分

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28日、騰訊體育は、アジア大會陸上女子棒高跳びで優(yōu)勝した中國選手が、全試技終了後に審判団にねぎらいのキャンディーを配布したと報じた。寫真は李。

2018年8月28日、騰訊體育は、アジア大會女子棒高跳びで優(yōu)勝した中國選手が、全試技終了後に審判団にねぎらいのキャンディーを配布したと報じた。

28日に行われた同種目では、中國の李玲(リー?リン)が終始他の選手をリードし続けて優(yōu)勝した。優(yōu)勝決定後も大會記録となる4メートル60を3回目でクリアすると、さらに4メートル70にチャレンジ。殘念ながら成功しなかったが、試技終了後に審判団に対してミルクキャンディーを配布するパフォーマンスを見せた。

記事は、キャンディーを配布した背景について「自身が最後の試技を行う選手になると考え、試合前から自分の好きなミルクキャンディーをたくさん用意し、試合終了後に感謝とねぎらいの意味を込めて配ろうと考えた」と説明している。

29歳の李は故障により昨年は思わしい成績が出ず、今年は復(fù)活を期して臨んでいる。復(fù)調(diào)には手ごたえを感じているようで、5メートルへのチャレンジにも期待がかかっているが「一歩ずつ。4メートル60や70がだいぶ安定してきたので、次は80を安定して成功できるようやっていきたい」と語った。

また、2年後の東京五輪に向けては「まずは、けがをしないこと。そして技術(shù)的な改良をして、安定した成績を出せるようにしたい」とした。さらに、4年後に地元の浙江省杭州市で開かれるアジア大會にも意欲を示している。(翻訳?編集/川尻

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