2018年8月28日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の慶南地方警察庁は、インターネット上に公開された慰安婦少女像に関する動畫について「事実関係の確認(rèn)を行っている」と発表した。

警察によると、動畫には黒いパーカーを著た男性が昌原市馬山合浦區(qū)にある慰安婦少女像の頭や體の一部をたたく様子が映っていたという。動畫は、現(xiàn)在は削除されている。警察は、監(jiān)視カメラの映像を確認(rèn)するなどして男の身元特定を進(jìn)めているという。

この慰安婦像はこれまでにも酒に酔った男に小便をかけられたり、足首部分に自転車のチェーンロックをかけられたりするなど、數(shù)多くの「被害」を受けてきた。像は、約5000人の市民からの寄付金1億1000萬ウォン（約1100萬円）により、光復(fù)節(jié)（日本からの解放記念日）70周年の2015年8月27日に設(shè)置されたもの。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「ひど過ぎる。本當(dāng)に韓國人？」「韓國には非常識な人が多い」「ただ注目を浴びたかったのだろう」「自分より若い子どもたちが犠牲になった歴史を知らないの？一體どんな教育を受けて育った？」「何を考えているんだ？警察は犯人を見つけて厳しく処罰するべき」など、映像の男に対する非難の聲が上がっている。

また「慰安婦像に觸ったら電流が流れるようにしよう」「慰安婦像をもっと人目のつく場所に設(shè)置するべき」などと提案する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）