2012年8月17日、米華字メディア?多維新聞によると、尖閣諸島の領(lǐng)有権をめぐる爭いについて、臺灣の學(xué)者は「日中臺が沈靜化に向かって盡力している」と指摘し、今後は日本が尖閣諸島の國有化を?qū)g現(xiàn)するかどうかが爭點(diǎn)になると予測した。

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淡江大學(xué)米國研究所の陳一新（チェン?イーシン）教授は、今回臺灣、中國とも尖閣諸島周辺に抗議活動(dòng)を行う船舶は派遣しておらず、日本も逮捕した香港の活動(dòng)家ら14人を早期に強(qiáng)制送還したことから、三方とも冷靜になって自制しており、いずれも戦爭を望んでいないと指摘した。

尖閣上陸で逮捕された活動(dòng)家が中國國旗とともに臺灣の青天白日旗も掲げたことについては、中國が今回の上陸を機(jī)に尖閣領(lǐng)有権問題で臺灣と協(xié)力しようとする意思の表れかもしれないとしつつ、主権問題にも関わる上、活動(dòng)家が個(gè)人的に行った行為だという可能性もあり慎重に対応する必要があるとし、臺灣がこの問題で中國と協(xié)力することはあり得ないと指摘した。同時(shí)に、臺灣は小國であり日本や中國を相手に主導(dǎo)的な立場を取ることは難しいが、自らの立場を明確にすることも不可欠だとの考えを示した。

また、今後の動(dòng)向は日本の尖閣國有化にあり、仮に同島の國有化を?qū)g施すれば問題がさらに激化する可能性があるとし、そうなれば中國が何かしらの行動(dòng)を起こすことが考えられると指摘した。（翻訳?編集/岡田）