2018年10月21日、韓國(guó)?ソウル経済は、韓國(guó)の天才少年が日本行きを決意した理由について伝えた。

記事によると、同日放送された韓國(guó)SBSの番組「SBSスペシャル」では、天才少年としてかつて注目を浴びたソン?ユグンさんの近況が公開された。ソンさんは6歳の時(shí)にアインシュタインの相対性理論を理解し、小?中?高校の飛び級(jí)が認(rèn)められたことが大きな話題を集めた。7歳で大學(xué)入試に合格し、韓國(guó)史上最年少の大學(xué)生となったものの、その後は論文盜作疑惑や博士號(hào)取得失敗などに苦しんだという。

20歳になったソンさんは、番組で今後は日本で研究を続ける考えを語った?，F(xiàn)在は國(guó)立天文臺(tái)で、30年前にブラックホールについてのいわゆる「岡本方程式」の神話を作り出した岡本名譽(yù)教授と共に新たな研究に沒頭しているという。日本での研究を選んだ理由について、ソンさんは「悲しいことに、韓國(guó)では何をしてもアンチがいて（つらかった）。論文を日本で発表したところ関心を持ってもらえ、一緒に論文を書こうとの提案を受けたので1年半ほど日本にいる」と話したという。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)には人の成功を喜べない人が多い。人の実力を素直に認(rèn)めるべきなのに、常に誰かと比較して批判したがる」「こうしてまた1人の天才を失った」「大企業(yè)が支援するべき。こんな優(yōu)秀な人材を逃さないで」「なぜ韓國(guó)には彼を指導(dǎo)できる教授がいない？。彼が日本の教授に頭を下げて感謝する姿は本當(dāng)に悲しい。韓國(guó)で本當(dāng)につらい思いをしていたのだろう」「ノーベル賞受賞者が韓國(guó)にはいなくて、日本にはたくさんいる理由を教えてくれる例だ。人脈がすべての韓國(guó)社會(huì)は本當(dāng)に問題」など、韓國(guó)社會(huì)の問題點(diǎn)を指摘する聲が數(shù)多く上がっている。

また「彼を立派に育ててくれた岡本教授に感謝」との聲や、「どこででも構(gòu)わない。一生懸命研究して良い結(jié)果を殘してほしい」と応援する聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）