2012年8月20日、中國(guó)紙?中國(guó)青年報(bào)（電子版）は、中國(guó)各地で起きた反日デモで暴徒化した一部の參加者が日本車を破壊したことに対し、「持ち主は同胞である中國(guó)人。これは愛(ài)國(guó)行為ではない、単なる愚行だ」と非難した。

【その他の寫(xiě)真】

尖閣諸島（中國(guó)名?釣魚(yú)島）の領(lǐng)有権を訴えるデモが19日午前、北京、青島、広州、深セン、杭州など中國(guó)の10數(shù)都市で行われ、日本製品のボイコットや日本人10人が尖閣諸島に上陸したことに対する抗議が叫ばれた。

國(guó)営新華社通信によると、各地のデモは警察隊(duì)の出動(dòng)により概ね沈靜化したが、暴徒化した一部の參加者が日本車を破壊したり、日本料理店に亂入したりした。記事は「日本側(cè)の誤った態(tài)度や行動(dòng)が中國(guó)人の気持ちを逆なでした。若者の熱い愛(ài)國(guó)心は稱賛に値する」としながらも、「同胞である中國(guó)人の持ち物を壊すことは愚かな行為だ」と指摘。

「反日を叫ぶつもりで街に飛び出し、車や店を壊して結(jié)局は同胞に損害を與えた。だが、こうした行為は日本人を喜ばせるだけ。同胞を苦しめ、敵を喜ばせる行為は二度とするべきではない」とし、「こうした愚行はインターネットを通じてあっという間に世界中に広まり、中國(guó)のイメージに傷がつく。これを見(jiàn)た日本人はほくそ笑んでいるに違いない」と呼び掛けた。（翻訳?編集/NN）