8月に入ってから日中韓の間で領土問題に関する騒動が続発している。今月10日、韓國の李明博大統(tǒng)領が日本と互いに領有権を主張している竹島（韓國名?獨島）に上陸し、14日には「日本の天皇が訪韓したいのなら獨立運動で亡くなった方々に謝罪を」と発言し波紋を広げている。また、15日には香港の活動家7人が尖閣諸島に上陸し、同諸島が中國の領土であると主張した。さらに19日には香港活動家の影響を受け、中國各地で反日デモが行われた。

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2012年8月16日、中國のネットユーザーは韓國の李明博大統(tǒng)領の発言について、「どうやら日本人は尖閣諸島に上陸した香港活動家7人より、『天皇が訪韓するなら謝罪を』と発言した韓國の李明博大統(tǒng)領の方に反感を抱き、憤りを感じているようだ。確かに李大統(tǒng)領の発言には國家元首に必要な外交の素養(yǎng)が見受けられず、國の代表者としては不適切な発言だ」と李明博大統(tǒng)領を批判する意見を自身のマイクロブログに掲載した。（翻訳?編集/內(nèi)山）