Record China 2012年8月21日(火) 5時14分
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20日、竹島問題で爭う日本と韓國に対し、米シンクタンクは「日韓は連攜を強化させ、中國の臺頭に立ち向かうべき」と説いている。寫真は米ホワイトハウス。
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2012年8月20日、中國共産黨機関紙?人民日報系の國際情報紙「環(huán)球時報」は、竹島(韓國名?獨島)問題で爭う日本と韓國に対し、米シンクタンクが「日韓は連攜を強化させ、中國の臺頭に立ち向かうべき」と説いていると報じた。
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韓國の李明博(イ?ミョンバク)大統(tǒng)領(lǐng)は10日、韓國の大統(tǒng)領(lǐng)として初めて竹島を訪問、天皇陛下に謝罪を要求する発言も飛び出した。これに続き、19日には李大統(tǒng)領(lǐng)直筆の石碑が竹島に設(shè)置され、日本側(cè)の反発は最高潮に。日韓通貨スワップや國債購入の見直し、國際司法裁判所(ICJ)への提訴にも言及している。
両國の國民感情も悪化の一途をたどる中、それぞれと同盟関係にある米國はあくまでも「話し合いでの解決」を求め、中立を貫いている。ところが、韓國紙?朝鮮日報は「領(lǐng)土問題にしろ、歴史問題にしろ、日本は明らかに『加害者』であり、『ケンカを仕掛けた側(cè)』。それなのに、『話し合いでの解決』を求めるのは日本をひいきしているのと同じだ」と不満を爆発させている。
同紙はこのほか、米シンクタンクのレポートからも米國の「日本びいき」がよく分かると指摘した。レポートは「日韓は歴史問題を乗り越え、現(xiàn)実的な角度から両國関係を考える必要がある。両國が重視すべき課題は中國の臺頭だ」とした上で、慰安婦記念碑の設(shè)置などでも日本側(cè)を刺激する韓國側(cè)の姿勢を「爭いを招くだけ」と非難している。(翻訳?編集/NN)
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