2018年8月30日、仏RFIの中國語版サイトは、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席が9月に北朝鮮の建國記念日に合わせて訪朝し、軍事パレードを參観すると一部で報じられていることについて、韓國メディアが「訪朝を取りやめる可能性が大きい」と分析していることを伝えた。

韓國?東亜日報が北京の外交関係者の話として伝えたもので、習(xí)主席は、貿(mào)易摩擦のために冷え込んだ米國との関係を考慮し、9月9日に平壌で行われる軍事パレードに中國共産黨政治局常務(wù)委員を派遣する可能性があるという。

臺灣?中央社は中國の駐米外交官からの情報として、習(xí)主席が訪朝を取り止めた場合、派遣されるのは政治局常務(wù)委員の王滬寧（ワン?フーニン）氏か王岐山（ワン?チーシャン）國家副主席になるとみられるが、他の常務(wù)委員になる可能性も排除できないと伝えている。

習(xí)主席は、訪朝を取り止めればトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の脅しに屈したとみなされ、予定通り訪朝すれば、朝鮮半島の平和協(xié)定の締結(jié)が促され、北朝鮮という対米カードを失うという難題に直面している。（翻訳?編集/柳川）