日本のある光景に北京大學(xué)副教授が「ため息」=中國ネット「40年後れている」「中國人が日本を語る時はいつも…」

Record China    2019年2月27日(水) 16時20分

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北京大學(xué)新聞?伝播學(xué)院で副教授を務(wù)める阿憶氏が24日、中國版ツイッター?微博アカウントで日本の風(fēng)景を撮影した動畫を投稿し、ネットユーザーから注目を集めている。寫真は中國の小學(xué)生。

北京大學(xué)新聞?伝播學(xué)院で副教授を務(wù)める阿憶(本名:周憶軍)氏が24日、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)アカウントで日本の風(fēng)景を撮影した動畫を投稿し、ネットユーザーから注目を集めている。

阿憶氏が投稿したのは、日本の小學(xué)生や小學(xué)校に関する3分余りの動畫。冒頭、ある小學(xué)校の下校の様子が収められており、「日本の學(xué)校の校門付近には(中國と違って)、文具やお菓子を売る店はありません。迎えに來る保護者の車や自転車が列をなすこともありません。これが本當(dāng)の日本です。小學(xué)生はこのように、自分たちで安全に帰宅することができるのです」と解説した。中國では、學(xué)校の校門付近に店が出されることも多い。また小學(xué)生の場合、親や祖父母が車や自転車などで送り迎えすることが一般的だ。

動畫ではさらに、校內(nèi)の様子も紹介されている。「児童は昇降口で靴を脫いで上がります。傘や靴はそれぞれのクラスごとにきれいにしまわれています」「校內(nèi)には『落とし物コーナー』というものがあり、なくしたものはここで探すことができます」「保健室があり、體調(diào)が悪い時やけがをした時に応急処置をしてくれます」などと解説。ほかにも、「教室の後方にはかばんをしまう棚があります。椅子には、地震などが発生した時に頭部を守るものが設(shè)置されています。水道の蛇口から出る水はそのまま飲むことができます」などと説明した。

阿憶氏は、「長いため息。中國が進歩し、日本を追い抜くことを期待している」とコメントしている。

ネットユーザーからは、「私たちは、社會文明や人々の素養(yǎng)という面で、日本から40年後れていると思う」というコメントが寄せられたが、これに対してさらに「40年だって?。100年あげるから(日本と同じようにできるか)試してごらんよ」「日本は明治維新から始まった。私たちはまだ始まってもいない。(差が)何年か計算してみなよ」という返信が寄せられている。

一方で、「中國も30年前は子どもが一人で登下校していた。それでも、事故に遭って死んだり、行方不明になったり、誘拐されたりすることはなかった」という聲もあったが、これに対しては「誘拐がなかったと言い切れる?調(diào)査サンプルは?」「當(dāng)時はネットが発達していなかったからな。世の中で起きていることが分からなかっただけだよ」という反論が寄せられている。

このほか、「中國人が日本について語る時はいつも都會に來た農(nóng)民のようになる。はっきり言って、中國の文明レベルは低い」「日本は100年以上前から識字率が100%近かったらしい。これが本當(dāng)なら、國民の素養(yǎng)がこれほど高いのも不思議じゃない。日本を追い越すにはまず教育が不可欠」といった聲も上がっている。(翻訳?編集/北田

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