2018年9月3日、臺(tái)灣観光局は8月24日に臺(tái)灣で行われた、「青春?若旅2018～似ている數(shù)が多いと好きになる～」プロジェクトの出発式と現(xiàn)地の様子をまとめたレポートを公開。同プロジェクトには、鉄道寫真家?村上悠太氏も參加した。

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臺(tái)灣には「板橋」「松山」など、日本國(guó)內(nèi)にある駅と同じ名前を持つ同名駅が32カ所存在する。これらの駅名は、一部例外はあるものの、日本統(tǒng)治時(shí)代に日本人が呼びやすい人物名や地名からつけられたものがほとんどだという。今回の企畫では、日本と臺(tái)灣の大學(xué)生と鉄道寫真家?村上悠太氏が同名駅を鉄道で巡った。

現(xiàn)地で鉄道や駅の寫真を撮影した村上氏は「日南駅なども古い木造駅舎ですが、今でも修理して使っている。文化を継承していく姿勢(shì)には學(xué)ぶべきところがあります」と語(yǔ)った。

日本時(shí)代に整備された鉄道網(wǎng)も生かされており、日本製の車両が現(xiàn)役で走行している。村上氏は「日本で作られた列車が、日本までつながっている東海岸の橫を走る。不思議な縁を感じました」と話した。日本ではあまり見られなくなった「客車列車」が主流であることも特徴で、日本から來(lái)た鉄道ファンにとっては見どころの一つとなっている。（編集/內(nèi)山）