日本の防衛(wèi)予算、7年連続増=「必要性を國(guó)民が疑問視」と中國(guó)紙

Record China    2018年9月2日(日) 11時(shí)20分

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1日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本の防衛(wèi)省が2019年度予算の概算要求で過去最大の5兆2986億円を計(jì)上したことに関連し、「18年度當(dāng)初予算比2.1%の伸びで、7年連続で要求額を増やした。その必要性を日本國(guó)民が疑問視している」と報(bào)じた。寫真は自衛(wèi)隊(duì)。

2018年9月1日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本の防衛(wèi)省が8月31日、19年度予算の概算要求で過去最大の5兆2986億円を計(jì)上したことに関連し、「18年度當(dāng)初予算比2.1%の伸びで、7年連続で要求額を増やした。その必要性を日本國(guó)民が疑問視している」と報(bào)じた。

環(huán)球時(shí)報(bào)は日本メディアの報(bào)道を引用し、「12年の第2次安倍內(nèi)閣発足後、日本の防衛(wèi)予算は7年連続で増加している」とし、「13年から18年までの防衛(wèi)予算はそれぞれ、4兆7500億円、4兆8800億円、4兆9800億円、5兆500億円、5兆1200億円、5兆1900億円と、毎年それまでの記録を打ち破ってきた」とした。

続けて「防衛(wèi)省の新たな予算申請(qǐng)は、ますます深刻になる周辺の安全保障上の脅威への対応を出発點(diǎn)とし、ミサイル防衛(wèi)や海軍力?空軍力の強(qiáng)化に重點(diǎn)を置いている」とし、「秋田、山口両県が候補(bǔ)地となっている地上配備型迎撃システム『イージス?アショア』の取得関連費(fèi)に2352億円、海上自衛(wèi)隊(duì)のイージス艦に搭載する巡航ミサイルに対応できる迎撃ミサイル『SM6』の取得費(fèi)に111億円を計(jì)上した。またイージス艦2隻から改良型迎撃ミサイル『SM3ブロック2A』を発射できるよう75億円で改修する。F35A最新鋭ステルス戦闘機(jī)6機(jī)を916億円で追加取得し、搭載する巡航ミサイル『JSM』の取得費(fèi)に73億円を記載した。F15戦闘機(jī)の改修費(fèi)用も計(jì)上した」などと伝えた。

その上で「社會(huì)保障など他の予算の必要性も極めて大きい中、安全保障情勢(shì)の厳しさを理由に、費(fèi)用対効果も詳しく分析しないまま防衛(wèi)予算を増加して高額な武器を購(gòu)入していることに、日本のネット上では『理解できない』『日本政府が國(guó)民生活の改善のためにより多くの金を使うことを望む』などの聲が上がっている」と伝えた。(翻訳?編集/柳川)

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