<一人っ子政策>「胎児の性別診斷」、香港でこっそり受ける本土妊婦が急増中―中國メディア

Record China    2012年8月24日(金) 9時(shí)23分

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23日、香港でこっそり胎児の性別を調(diào)べる中國本土の妊婦が急増している。寫真は07年、違法に胎児の性別鑑定を行った疑いで當(dāng)局に摘発された福建省福州の醫(yī)師。

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2012年8月23日、「一人っ子政策」を取る中國で後継ぎとなる男の子を産みたがる妊婦が後を絶たない。法律では胎児の性別鑑定は禁じられているものの、今や不自然な男女比による「男余り」が深刻だ。そんな中、最近では香港でこっそり胎児の性別を調(diào)べる妊婦が急増している。網(wǎng)易新聞が伝えた。

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増え続ける中國本土妊婦による「越境出産」の受け入れ停止を決定し、ようやく一息ついたばかりの香港だが、今度は本土では禁じられている「胎児の性別鑑定」を受けるため、再び本土妊婦が押し寄せるようになっている。

「性別鑑定」で検索すると、深センの仲介業(yè)者がざっと數(shù)十社はヒットする。方法はいたって簡(jiǎn)単。胎児が満7?8週になるのを待って、母親の腕から採血。それを香港の個(gè)人病院で検査してもらうだけ。2?3日で結(jié)果が分かるという。香港まで行けない場(chǎng)合は。深センで採血することも可能だ。後で業(yè)者がこっそり香港に持ち込んでくれる。

業(yè)者は鑑定の精度を確かめるため、顧客には結(jié)果が「當(dāng)たり」だったかどうかの確認(rèn)もしている。だが、「鑑定結(jié)果が男の子だった顧客のみです。女の子だった顧客には連絡(luò)しません。恐らく、墮胎してしまっているからです」と話す。この調(diào)子では「男余り」のせいで結(jié)婚できない本土男性がますます増えそうだ。(翻訳?編集/NN)

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