2018年9月2日、鳳凰網(wǎng)は、國(guó)産空母に日本國(guó)旗が掲げているのはなぜかとする記事を掲載した。

記事は「先日、中國(guó)初の國(guó)産空母が大連の造船工場(chǎng)を離れ、2回めの試験航行を開始した。多くの人が気に留めたのは、中國(guó)の空母に中國(guó)國(guó)旗以外にさまざまな色の旗が掲げられ、その中に日本國(guó)旗のような旗もあったことだ。中國(guó)の軍艦がどうして『日本國(guó)旗』を掲げるのか、多くの人が不思議に感じたのだ」とした。

その上で「実はこれは船舶信號(hào)機(jī)である」と紹介?！袱膜仆ㄐ偶夹g(shù)が発達(dá)していなかった頃、海上を航行する船は通常各種の色付き旗を使って情報(bào)を伝達(dá)し、外部に船の狀態(tài)を伝えたのだ。船舶信號(hào)旗は40枚あり、形や図柄が異なる。26枚がアルファベット、10枚がアラビア數(shù)字を意味し、このほか応答旗や代理旗などがある。いわゆる『日本國(guó)旗』は、アラビア數(shù)字の『1』を表す信號(hào)旗である」と説明している。

また、信號(hào)旗には情報(bào)発信のほかに、重大な祝日や要人の參観、訪問、外國(guó)の軍艦來訪を迎える際に、船首から船尾までいっぱいに旗を掲げて敬意を示すという役割があることを指摘。その際、當(dāng)該國(guó)の國(guó)旗に似た信號(hào)旗を用いないという決まりがあるため、中國(guó)の軍艦が日本を訪れるなどした場(chǎng)合には「1」を表す信號(hào)旗は用いないと説明した。（翻訳?編集/川尻）