2012年8月24日早朝、中國黒竜江省ハルビン市の陽明灘大橋が崩落し、橋の上を通過中の貨物トラック4臺(tái)に乗っていた8人が巻きこまれた。3人が死亡、5人が負(fù)傷と伝えられている。環(huán)球時(shí)報(bào)の報(bào)道。

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陽明灘大橋は約19億元（約235億円）を投じて2011年11月に開通。全長7133メートルで、8車線の大規(guī)模なもの。時(shí)速80キロで走行すると渡りきるのに必要な時(shí)間は6分。1時(shí)間に車両9800臺(tái)の行き來が可能だ。しかし、その建設(shè)作業(yè)は非常に短く、2009年12月の起工からわずか14カ月で全線が完成した。これを多くのメディアは「ハルビン市の、黒龍江省の奇跡」と報(bào)じていた。詳しい事故原因はまだ調(diào)査中だが、事故発生當(dāng)時(shí)に通行していたトラックはいずれも石材や家畜飼料など重量の貨物を運(yùn)搬していたという。

「開通たった1年もたたずに崩落するとは、確実に問題があったはずだ」。中國國家安全生産監(jiān)督管理総局の黃毅（ホアン?イー）報(bào)道官は、こう発言している。 (翻訳?編集/愛玉)