入館者の減少や老朽化のため閉館した千葉県の「犬吠埼マリンパーク」で、8カ月もさびしく1匹だけ泳ぎ続けているイルカの「ハニー」を心配する聲が日本で高まっている。

関東平野最東端に位置し、太平洋に面する「犬吠埼マリンパーク」は來(lái)場(chǎng)者が落ち込み今年1月に閉館に追い込まれた。しかし同水族館にはイルカのハニーのほか、ペンギン46羽、多くの魚(yú)類(lèi)やウミガメなどが殘され、今も同館で飼育されている。

閉館後も飼育スタッフが餌を與えているものの、以前のような細(xì)やかな世話まではできなくなってしまっているという。

動(dòng)物愛(ài)護(hù)団體PEACEの東さちこ代表は、「水族館はすでに閉館しており、收入もない狀態(tài)でこれらの海洋動(dòng)物をいつまで世話できるのかも分からない」と心配している。

閉館した水族館で、元?dú)荬胜筏绀螭埭辘扔兢哎膝拴`の姿や、痩せてぼんやりと立ちすくむペンギンたちの姿を目にした日本のネットユーザーや動(dòng)物愛(ài)護(hù)団體の人々は、怒りを覚えると共に、ネット上で「ハニーや他の動(dòng)物たちを早く助けて」と呼びかける抗議活動(dòng)を行っている。しかし、現(xiàn)在までに水族館を運(yùn)営するマリンパークやその親會(huì)社からは何の回答も得られていない。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KN）