2012年8月26日午前10時(shí)ごろ（現(xiàn)地時(shí)間）、中國?広東省東莞市で尖閣諸島に関する反日デモが行われた。デモ參加者は尖閣諸島の中國領(lǐng)有権を主張しながら街を行進(jìn)した。また、一部で警官隊(duì)との小競(jìng)り合いが発生し、參加者が警察に連行される事態(tài)に発展した。

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今月15日の香港活動(dòng)家の尖閣諸島上陸を受け、19日には中國全土25カ所で反日デモが行われ、2週間連続となった26日の反日デモには約500人が參加した。市庁舎への侵入を阻まれ警官隊(duì)を売國奴と罵る場(chǎng)面や、物を投げる場(chǎng)面も見られた。

このほか、同日には海南省海口市や浙江省、四川省などでも反日デモが行われた。一部の人たちは政府への対応に不満を募らせており、當(dāng)局は不満が拡大しないよう一部のデモを容認(rèn)していると考えられる。

また、前日25日には山東省日照市で同様の反日デモが行われ、約1000人が參加した。參加者の一部は暴徒化し、市內(nèi)の回転すし店のガラスや店內(nèi)を破壊する事態(tài)に発展。さらに尖閣諸島に上陸した香港の活動(dòng)家らの所屬団體は、満州事変のきっかけとなった柳條湖事件にちなんで、9月18日に反日デモの開催を呼びかけている。（編集/內(nèi)山）