日本が「ウイルスは中國から広まった」と言った本當(dāng)の狙い―中國メディア

Record China    2020年6月7日(日) 13時40分

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4日、網(wǎng)易は「日本はどうして『新型コロナウイルスが中國から拡散した』と言うのか」とする文章を掲載した。寫真は沖縄の米空軍基地。

2020年6月4日、網(wǎng)易は「日本はどうして『新型コロナウイルスが中國から拡散した』と言うのか」とする文章を掲載した。

文章は、5月末に米軍のB-1戦略爆撃機と航空自衛(wèi)隊のF-15、F-2戦闘機が日本海や沖縄周辺の空域で合同訓(xùn)練を行ったと紹介。この件について日本のメディアが包み隠すことなく「中國へのけん制」と報じていることを伝えた。そして「日本は米中間の対立を引き起こし、激化させることで『周辺地域の脅威に対処する』という名目を獲得し、軍備を拡大して『正常な國』へとまい進(jìn)しようとしている」と論じた。

その上で、安倍晉三首相が2014年の年頭所感にて「強い日本を取り戻す」と述べたことに言及。「日本を弱體化させた一因は米國にもあると認(rèn)識している日本政府は、米中両國を?qū)澚ⅳ丹换イい四膜丹护可悉敲讎摔瑜毳偿螗去愆`ルを抜け出そうとしている」と主張。先日、安倍首相が「ウイルスは中國から世界に広がった」と発言したことも、米中間の対立をあおった上で「漁夫の利」を得る狙いによるものだ、との見方を示している。

一方で、ロシアメディアの報道として、同國太平洋艦隊の幹部が「わが潛水艦が日本海で仮想敵の潛水艦を撃沈した」と発表したこと、そしてプーチン大統(tǒng)領(lǐng)が2日に「盟友が核の脅威にさらされた際、ロシアは見て見ぬふりをせず、核の力を動員して報復(fù)する」ことを提起した「核威嚇政策」に署名したことを紹介。これらの動きについて「中國にとっても、一定の助けとなる。何と言っても、中國の核ミサイル保有數(shù)はわずか270発余りで、米國の4%ほどにすぎないのだから」とした。(翻訳?編集/川尻

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