Record China 2018年9月11日(火) 17時10分
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10日、臺灣?聯(lián)合報は、臺南市の國民黨支部付近に設置された慰安婦像を日本人の活動家が蹴ったとされる問題について、柯文哲?臺北市長が市議會內で見解を示したことを報じた。寫真は臺南慰安婦像。
2018年9月10日、臺灣?聯(lián)合報は、臺南市の國民黨支部付近に設置された慰安婦像を日本人の活動家が蹴ったとされる問題について、柯文哲(カーウエンジャー)臺北市長が市議會內で見解を示したことを報じた。
記事は「臺南市慰安婦人権平等促進會が國民黨臺南支部付近に慰安婦像を設置したが、日本の民間団體?慰安婦の真実國民運動のメンバーである藤井実彥氏が慰安婦像を蹴っていたことが見つかり、物議を醸した」と紹介した。
そのうえで、柯市長が10日の臺北市議會に出席した際、國民黨の臺北市議からこの件について質問を受け、「自由とは、他人の自由を侵さない範囲で許されるもの。日本人の行為は誤っている」との認識を示すとともに、「ここに置かれているものは、あなたには関係ない。蹴ってどうするつもりなのか」と語ったと伝えている。
また、國民黨議員から「臺北市政府には慰安婦像を設置しないのか」との質問を受けると、柯市長は「政府としては設置しない。民間団體がやるというのなら、それは駄目とは言わない」と回答。さらに追及を受けると「必要ないと思う。ここに建ててどうするのか。市としては、民間に対してあれやれこれやれと口出しすることもできない」と答弁したという。(翻訳?編集/川尻)
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2018/9/11
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