2018年9月5日、中國メディアの鳳凰網(wǎng)に、サッカー?中國スーパーリーグの重慶力帆の監(jiān)督を半年で解任され、新たに韓國代表チームの監(jiān)督に就任したパウロ?ベント氏が、中國サッカーをけなすような発言をしたとする記事が掲載された。

記事は「ポルトガルの名將で、同國代表監(jiān)督を務(wù)めたこともあるベント氏だが、中國クラブで成功を収めることはできなかった。2カ月前に重慶力帆の監(jiān)督を解任された際、クラブの順位は下から4番目だった」とした上で、「ベント氏にとって中國クラブから解任されたことは好事だったのかもしれない。現(xiàn)在は韓國代表監(jiān)督になったのだから」とした。

その上で記事は、「ベント氏はこのほど、中國サッカーをけなすような発言をした」と指摘。韓國?ニュース1の報道を引用し、ベント氏が先日の記者會見で、「重慶での失敗」について尋ねられ、「中國クラブでの指導(dǎo)環(huán)境には失望させられた。それに対し、ここ（韓國）の人々はみなプロフェッショナルだ。彼らのサポートに感謝している」などとコメントしたことを伝えた。（翻訳?編集/柳川）