2018年9月6日、北海道でマグニチュード6．7の大きな地震が発生したことについて、中國メディアや日本在住の中國人が微博上で続々と「関西に大きな臺(tái)風(fēng)が襲ったのに続き、今度は北海道で大地震が起きた」として現(xiàn)地の狀況を紹介している。

日本在住のライター?毛丹青氏は「起きてすぐに、LINEグループで北海道の地震の寫真を見た。臺(tái)風(fēng)の災(zāi)害から2日も経たないうちに、今度の地震では札幌で停電が起き、千歳空港が損害を受け、一部地域で土砂崩れが発生し民家がのみ込まれた。皆さんの無事を祈るとともに1日も早い復(fù)興を願(yuàn)う」と書き込んだ。

北海道の留學(xué)情報(bào)を紹介するアカウントは、「（震源から離れていたからか）寢ていたので揺れは感じなかったが、停電している」と道央にいる留學(xué)生からの報(bào)告を紹介。このほか、多數(shù)のアカウントが地震に関する畫像や動(dòng)畫を掲載、地震直後に函館市內(nèi)の電気が一斉に消える様子や、激しい揺れで歪んだ道路など、被害の大きさを伝えるとともに、「臺(tái)風(fēng)に地震、日本は一體どうしてしまったのか」とコメントしている。

中國のネットユーザーからは「かなり被害が深刻そう」「みなさんの無事を祈る」「日本が平安に過ごせますように、中國人が安全に帰れますように」「臺(tái)風(fēng)と地震が互いに影響し合っているみたい」「日本は本當(dāng)に災(zāi)害が多いなあ」「今年の日本は非常に穏やかでないな」「平成最後の年に災(zāi)害が重なるとは…」「私は本當(dāng)に北海道、特に札幌が大好きだから、みんなどうか無事であってほしい」などといったメッセージが寄せられている。（翻訳?編集/川尻）