Record China 2012年8月28日(火) 19時(shí)1分
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27日、中國(guó)人ブロガー、陳杰人氏が「日本の大使が襲われた原因」と題した記事を中國(guó)のブログサイトに掲載した。寫真は丹羽大使。
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2012年8月27日、中國(guó)人ブロガー、陳杰人(チェン?ジエレン)氏が「日本の大使が襲われた原因」と題した記事を中國(guó)のブログサイト?網(wǎng)易博客に掲載した。以下はその內(nèi)容。
【その他の寫真】
北京時(shí)間8月27日午後4時(shí)ごろ、丹羽宇一郎?駐中國(guó)大使を乗せた公用車が北京の環(huán)狀道路を走行中、中國(guó)籍の男に行く手を阻まれ、車に立ててあった日の丸が奪われるという事件が発生した。大使にケガはなかったが、ウィーン條約違反を犯した罪は重い。これが釣魚島(日本名?尖閣諸島)問題によるものなら、日本支持派の國(guó)や関係者の日本への同情をますます深めることになる。
日本の右翼活動(dòng)家たちがどんな報(bào)復(fù)行動(dòng)に出てくるかも分からない。日本駐在の中國(guó)人外交官たちの身に危険が及ぶかもしれない。それに、なんといっても中國(guó)のイメージがひどく傷つけられてしまった。今後の外交関係が面倒になることは免れない。これは「愛國(guó)」を掲げながら、実は國(guó)に多大な迷惑をかけるだけという「愛國(guó)賊」のやることだ。
この「愛國(guó)」男性も含めた大多數(shù)の中國(guó)人は、日本と一戦を交えるべきではないことは分かっている。それなのに、なぜこんな理性を失った行動(dòng)に出てしまうのか?なぜ、ネット上では彼のしたことが稱賛されるのだろうか?それは、中國(guó)人が「抗議」の仕方を知らないからだと思う。異なる意見や考えを落ち著いて相手に伝えるという訓(xùn)練ができていない。
中國(guó)人は服従させられることに慣れきっている。近代文明社會(huì)では市民が自由に異議を唱えてよいし、服従しなくてもよい。だが、中國(guó)ではこうした自由や権利は學(xué)者だけに與えられたもので、一般市民とは無(wú)縁のものだと考えられている。政府や上司に言いたいことがあっても発言する機(jī)會(huì)はなく、我慢の限界を超えた一部の市民がある日突然、過激な行動(dòng)に出てしまう。
中國(guó)人が日頃から理性的な抗議の仕方を?qū)Wんでいれば、日の丸を奪った「愛國(guó)」男性も日本大使館に抗議文を送ったり、國(guó)際條約に違反しない行動(dòng)に出ていたりしただろう。中國(guó)政府は理性的な國(guó)民を育てなければならない。だが、それを達(dá)成するまでにはまだ多くの課題がありそうだ。(翻訳?編集/NN)
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