2018年9月6日、環(huán)球時報(bào)は、中國海警船が尖閣諸島（中國名＝釣魚島）付近を航行する衛(wèi)星寫真が、中國で行われたフォーラムで公開されたと報(bào)じた。

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記事は「4日、中國南海研究フォーラムで、中國海警船の編隊(duì)がわが釣魚島領(lǐng)海を巡航する衛(wèi)星寫真が公開された。寫真からは、海警船の編隊(duì)が航行を続ける中、その付近で日本の船が邪魔をしようとしていることが見て取れる」とした。

そして「近年わが國の海警船は釣魚島の領(lǐng)海で日常的に巡航する頻度を徐々に高めており、日本の海上保安庁はその対応に疲弊している。中國メディアの報(bào)道によると、昨年中國海警船編隊(duì)が28回にわたって釣魚島海域の常態(tài)巡航を?qū)g施したことが明らかになっている。今年は8月24日現(xiàn)在で、すでに16回巡航した」と伝えている。

さらに「注目に値するのは、中國海警は釣魚島領(lǐng)海の巡航頻度を高めるのみならず、編隊(duì)の規(guī)模も徐々に拡大しており、艦齢の若い、トン數(shù)の大きい新型取り締まり船も多く出現(xiàn)するようになったことだ」と指摘した。（翻訳?編集/川尻）