2012年8月28日、中國経済週刊によれば、內(nèi)モンゴル自治區(qū)のオルドス市で建設(shè)中だった住宅街の建物の大部分が建設(shè)途中で放棄されたままになっている。未完成の建物と債権者が街の至る所に見られるという。

【その他の寫真】

現(xiàn)地の開発企業(yè)によると、建設(shè)中の建物の80％がすでに建設(shè)中止となっている。その投資者の60％は一般の市民で、オルドス市ではじつに市の住民の90％以上が個(gè)人的な資産から不動(dòng)産への投資を行っているとされる。ある現(xiàn)地住民によれば、同市の新興住宅街では2011年10月頃から建設(shè)が停まったままとなっており、當(dāng)然住む人もなく、開発地域はすっかりゴーストタウンと化しているという。

オルドス市は1人あたりGDPが首都北京市や上海市を大きく上まわり“中國でもっとも裕福な街”と呼ばれたが、現(xiàn)在市內(nèi)は「借金」や「資金難」という言葉ばかりが飛び交っている。市によれば建設(shè)が中斷されたままの建物は2225．3萬平方メートルにも及び、“借金の取り立て”が主要産業(yè)となっているほどだと伝えられている。（翻訳?編集/岡田）