2012年で國交正?；?0周年を迎える日本と中國。しかし両國の歴史的なわだかまりは未だ解けず、中國では日本の軍國主義が復(fù)活するのではと心配する人も多い。一方で、中國には他國からの侵略以外に、文化大革命という痛ましい記憶もある。文化大革命では紅衛(wèi)兵（中國共産黨內(nèi)の実権派批判運(yùn)動(dòng)を行った學(xué)生中心の組織）と呼ばれる者たちが、権力者や知識(shí)人のみならず、一般人に対しても資本主義復(fù)活の阻止を名目に暴力行為を行い、多くの人が犠牲となった。

【その他の寫真】

2012年8月28日、中國の軍事専門家?趙楚（ジャオ?チュウ）氏は自身のマイクロブログで、「日本の軍國主義復(fù)活に用心すべきだと主張する意見をよく聞くが、私もこの意見には賛成だ。しかし、日本の軍國主義以上に注意しなくてはいけないのが、中國の新しい文化大革命や急進(jìn)左翼、ナチス的思想に紅衛(wèi)兵が代表する軍國主義である。歴史的にみても、殘虐性や社會(huì)に対する悪影響の程度では日本の軍國主義をはるかに超える」と中國の軍國主義に注意を促した。（翻訳?編集/內(nèi)山）