2018年9月7日、新京報は、北海道膽振東部地震で、27人の中國人旅行者と連絡(luò)が取れていないと伝えた。

6日に発生した地震で新千歳空港は閉鎖され、利用者は足止めされた。記事は、「（中國の格安航空會社である）春秋航空が公表したデータによると、6日午後6時の時點で、春秋旅行を通して北海道旅行を楽しんでいた客は169人で、このうち27人と連絡(luò)が取れていない」と紹介?，F(xiàn)在、さまざまな方法で連絡(luò)を試みているところだとしている。

春秋航空の公式微博（ウェイボー）アカウントは、6日12時30分に北海道での対応狀況について報告した。それによると、春秋旅行を利用して北海道旅行をしていた169人のうち、118人はツアーではなく個人旅行だという。

記事は「ツアー客は全員の安全が確認できたが、個人旅行客は電話で1人ずつ確認を取っている」と説明し、「6日午後6時現(xiàn)在、91人の個人旅行客と連絡(luò)が取れ、いずれも安全を確認できたが、一部の旅行客は國際ローミングを申し込んでいなかったり、電波の屆かない場所にいたり、正確な電話番號を?qū)盲堡皮い胜盲郡辘胜嗓卫碛嗓沁B絡(luò)が取れておらず、春秋航空は電子メール、電話、メールなどの方法で連絡(luò)を取るよう努力しているところだ」と伝えた。

中國外交部の領(lǐng)事保護センターは、微博の公式アカウントを通して、現(xiàn)在のところ中國人の死傷者は報告されていないと発表している。（翻訳?編集/山中）