北海道の震度7の地震で大規(guī)模停電が発生したことを受け、中國(guó)の自メディア（新興メディア）?看日本は「キャッシュレス」が本當(dāng)に良いものなのかと問(wèn)い掛ける記事を掲載した。

記事は、地震後にネット上に投稿されたある日本のユーザーの嘆きを紹介。このユーザーは普段、アップルペイを常用しており、現(xiàn)金は持っていなかったという。生活物資を購(gòu)入しようと訪れたスーパーで列に並んだが、店員から電子決済は使用不可と告げられた。他の場(chǎng)所でも同様だったといい、「どこでも何も買えない」「現(xiàn)金持っとくんだった。これ積んだわ」などと投稿している。

これを受け、記事は「地震や津波などが頻繁に発生する日本は、本當(dāng)にキャッシュレス社會(huì)に適応できるのか」と疑問(wèn)を投げ掛けた。そして、世界でもキャッシュレス化が進(jìn)んだスウェーデンの中央銀行Riksbankの総裁であるStefan Ingves氏が、以前「キャッシュレス社會(huì)は戦爭(zhēng)や天災(zāi)にあらがう力がまったくない。膨大な金融システムが一瞬で崩壊する」と懸念を示したことを紹介した。

急速にキャッシュレス化が進(jìn)み、かつ天災(zāi)も少なくない中國(guó)でも同じことが言えそうだ。（翻訳?編集/北田）