震度7を記録し、大きな被害をもたらした北海道地震について、中國(guó)メディアは家を失った住民らが暮らす避難所の受け入れ態(tài)勢(shì)をある種の驚きをもって報(bào)じている。韓國(guó)紙は地震後の助け合いに注目?！溉恕─纤厍绀椁筏な忻褚庾R(shí)を持っていることを示した」と稱賛している。

中國(guó)網(wǎng)は地震で大規(guī)模な土砂崩れが起き、犠牲者36人を出した北海道厚真町に設(shè)置された避難所の様子を取材した中國(guó)中央テレビ（CCTV）記者のリポートを?qū)懻娓钉墙B介。現(xiàn)地の避難生活を詳報(bào)した。

この中では町役場(chǎng)裏側(cè)の「総合福祉センター」の避難所で両親と過ごしている17歳の少女が登場(chǎng)。避難生活についてCCTV記者の質(zhì)問に答える。

トイレに関して少女は「これは（隣の）苫小牧市から運(yùn)ばれたトイレで、高齢者と障害者向けのトイレです。（このトイレは）車椅子でも入ることができ、水を流す必要がありません」と説明?！甘长傥铯鲜证扦工俊工嚷劋欷毪?、「今のところは足りています。ボランティアの方たちがここで大きな鍋を使い、料理してくれています。今日の朝食と晝食はここで提供されました」と話した。

避難所で最もしたかった入浴は、被災(zāi)から3日目の8日には仮設(shè)の風(fēng)呂が開設(shè)され、希望がかなえられた。記者が町職員に「入浴に手続きは必要ですか？」と尋ねると、職員は「必要ありません。入浴は無(wú)料です。ボディーソープ、シャンプー、リンスがなければここで借りられます。入浴後に返卻していただければ結(jié)構(gòu)です」と回答したという。

一方、朝鮮日?qǐng)?bào)は東京特派員発で「復(fù)舊に向けて心を一つにする日本人たち」と報(bào)道?！福ù笠?guī)模な停電など）混亂の中でも、北海道の企業(yè)や商店、人々は素晴らしい市民意識(shí)を持っていることを示した」と伝えた。

同紙は「札幌市中央?yún)^(qū)にあるパン店『ブルクベーカリー円山本店』では焼きたてのあんパン100個(gè)が無(wú)料で配られた。電気復(fù)舊後すぐに焼いたのだ」「北海道大學(xué)相撲部の部員たちは武道場(chǎng)前でちゃんこ鍋の炊き出しをした?！褐苻x地域で力作業(yè)等必要な場(chǎng)合は連絡(luò)いただければ出來(lái)る範(fàn)囲で対応します』という言葉も添えてあった」「コンビニのセイコーマートは道內(nèi)1100店舗のうち1050店舗で営業(yè)を続け、おにぎりなど溫かい料理を提供した」などと列挙。

さらに「日本のツイッターにも『作った料理をお配りします』という人々の投稿が相次いで寄せられた」「斷水に苦しむ人々のために溫泉を無(wú)料で開放するホテルもあった」とも言及。不自由な中でも支え合う姿を伝えている。（編集/日向）