2019年5月8日、韓國?文化日?qǐng)?bào)によると、昨年の訪韓外國人観光客數(shù)は前年より増加したものの、満足度と支出額は減少したことが分かった。

韓國の文化體育観光部は同日、昨年の訪韓外國人観光客1萬6469人を?qū)澫螭诵肖盲俊?018外國人観光客の実態(tài)調(diào)査」の結(jié)果を発表した。

それによると、昨年の訪韓外國人観光客數(shù)は1535萬人で前年比15．1％の増加を記録した。一方、外國人観光客の全般的な満足度は93．1％で、前年の94．8％から1．7％減少した。分野別では「言語疎通」に対する満足度が66．2％から60．5％に大きく減少したという。

また、外國人観光客の1人當(dāng)たりの平均支出額も1342．4ドルで前年より139．2ドル減少した。相対的に支出規(guī)模の大きい中國人観光客が減少し、反対に支出規(guī)模の小さい日本人観光客が増加したことが影響したとみられている。

この結(jié)果を受け、同部関係者は「今後は外國人観光客の満足度と支出額を高めるため、公共交通の外國語路線図や公共Wi-Fiの拡大、醫(yī)療?ウェルネス観光など高付加価値観光商品の広報(bào)?マーケティングの強(qiáng)化、中國の所得上位都市を?qū)澫螭摔筏骏蕙毳隶抓毳鹰钉螔埓螭胜嗓伍v連政策を推進(jìn)していく」と話したという。

これを見た韓國のネットユーザーからは、韓國観光の問題點(diǎn)について「政府が観光コンテンツの開発を怠ったせいだ。ソウルには素晴らしい資源がたくさんあるのに、いつも韓國料理と江南スタイル押し。だから1回限りの旅行で終わってしまう」「いろんな國を訪れたけど、韓國には魅力がない。1度で全て見終わってしまうから」「増えたのはお金のない若いK‐POPファンだろう。K‐POP以外のものが必要」「観光インフラの構(gòu)築よりも外國人観光客の數(shù)を増やすことに集中した結(jié)果だ。何においても最も大切なのは基本。韓國の観光インフラは日本の地方都市よりもひどいよ。いつも言葉の壁を言い訳にするけど、それならなぜ日本には西歐圏や東南アジアの観光客が多い？」「最も重要なのは、観光コンテンツを自國民が主導(dǎo)すること。フランスの有名観光地の年間訪問客は外國人より自國民が多い。自分と自分の家族や友達(dá)が訪れる場(chǎng)所が外國人にとっても訪れたい場(chǎng)所になるという事実を韓國の公務(wù)員たちは知るべきだ」などと指摘する聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）