2019年1月30日、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)は、「コリアブランド」の評(píng)価が日本や中國(guó)より劣る理由について報(bào)じた。

同紙は、昨年末から最近までに発表されたグローバル主要ブランドの調(diào)査結(jié)果をまとめ、「韓國(guó)企業(yè)の成績(jī)は日中より劣っている」と伝えた。その理由については「中國(guó)のように突如登場(chǎng)するユニコーン企業(yè)（＝企業(yè)価値10億ドル以上の非上場(chǎng)、設(shè)立10年以?xún)?nèi)のベンチャー企業(yè)）があるわけでもなく、日本のように長(zhǎng)い歴史と伝統(tǒng)を持つ“基幹産業(yè)”が頑張っているわけでもないため」と指摘している。

記事は、「これまではサムスン電子、現(xiàn)代（ヒュンダイ）?起亜（キア）自動(dòng)車(chē)、LGなどの數(shù)社がコリアブランドの価値を支えてきたが、最近では現(xiàn)代?起亜自動(dòng)車(chē)とLGのブランド順位が下がり、サムスン電子を除くとコリアブランドパワーはほとんどないのが現(xiàn)狀」とした。

東國(guó)（トングク）大學(xué)経営學(xué)科のヨ?ジュンサン教授は「製造企業(yè)は中小企業(yè)とも連鎖の関係になっているため、韓國(guó)主要企業(yè)のブランド価値の成長(zhǎng)が落ちれば、産業(yè)全般に否定的なドミノ現(xiàn)象をもたらす」とし、「創(chuàng)業(yè)基盤(pán)の新しいビジネス環(huán)境づくりに向けて、大學(xué)と企業(yè)で社內(nèi)ベンチャーや創(chuàng)業(yè)を積極的に支援しなければならない」と指摘しているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「（將來(lái)の）夢(mèng)が蕓能人、公務(wù)員、ビルのオーナーという國(guó)で企業(yè)ブランド価値などあるはずがない。問(wèn)題が山積み。物理學(xué)や工學(xué)が認(rèn)められてスターになれる國(guó)にならない限り見(jiàn)込みはない」「企業(yè)が大きくなれば、雇用も増えて経済が回ると考え、これまで大企業(yè)主導(dǎo)成長(zhǎng)で國(guó)を発展させてきた副作用」「ベンチャー企業(yè)ができても財(cái)閥に食べられてしまうという韓國(guó)企業(yè)の生態(tài)系」「韓國(guó)は価値よりコスパ重視。消費(fèi)習(xí)慣もコスパもしくはブランド物。だから価値が入り込むすき間がない」とその原因を指摘する聲が相次いでいる。

一方で「小さな國(guó)で1つでも自慢できるブランドがあるだけ幸い。韓國(guó)より大きくても自慢できるブランドがない國(guó)も多い」との意見(jiàn)も寄せられている。（翻訳?編集/松村）