Record China 2018年9月18日(火) 13時40分
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17日、鳳凰網(wǎng)は、中國で日本のアニメ映畫が高い人気を誇る一方で、日本の実寫映畫が苦戦していると報じた。寫真は中國の映畫館。
2018年9月17日、鳳凰網(wǎng)は、中國で日本のアニメ映畫が高い人気を誇る一方で、日本の実寫映畫が苦戦していると報じた。
記事は、中國でも人気の新垣結衣が主演した「ミックス?!工衲?月に中國映畫館で公開されたが、興行収入は1854萬元に留まったと紹介。2016年から日本映畫が続々と中國國內で上映されており、今年は「萬引き家族」が9657萬元(約15億7000萬円)で日本の実寫版映畫としては最高の興行収入記録を更新したが、「君の名は。」の興行収入が5億7000萬元(約92億9000萬円)など「億越え」の興行収入を記録する日本アニメ映畫に比べると、日本の実寫映畫の人気ははるかに低いとしている。
そのうえで「日本はアニメ大國であり、日本のアニメ作品は中國で長年かけて大量の忠実なファンを育ててきた。一方で、実寫版映畫のファンを育成するには時間が必要な狀況だ。2016年の『禁韓令』によって日本映畫が大量に中國に入るようになったとの見方があるが、その影響は小さい。日本映畫が増えたのは、國內の観客の映畫鑑賞能力が高まったからだ」と分析した。
そして、ここ2年で中國國內には日米の映畫以外にさまざまな國、言語の映畫が入り込んでおり、日本映畫の興行成績が振るわない一方で他國の映畫がヒットを飛ばすケースが少なくないと指摘?!钢袊斡Q客にとってより馴染みのない文化背景で創(chuàng)作された映畫が目覚ましい成績をあげている。現(xiàn)在、日本の映畫は映畫市場全體における補完的な位置づけに過ぎないのだ」と論じている。(翻訳?編集/川尻)
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