2012年8月29日、來年2月に開催される第63回ベルリン國際映畫祭で、ウォン?カーウァイ（王家衛(wèi)）監(jiān)督が審査委員長に選ばれた。捜狐網(wǎng)が伝えた。

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「いますぐ抱きしめたい（88年）」で監(jiān)督デビューし、「欲望の翼（91年）」と「天使の涙（96年）」はベルリンでも好評を得て、世界に名を知らしめることに。獨(dú)特の映像美とストーリー回しが熱狂的なファンを得ている、中華圏を代表する人気映畫監(jiān)督だ。

2006年の第59回カンヌ國際映畫祭に続き、來年2月開催の第63回ベルリン國際映畫祭でも審査委員長を務(wù)めることが明らかになった。映畫祭ディレクターのディーター?コスリック氏は、「現(xiàn)在の映畫界で、最も著名な映畫人の1人。その詩的かつ特異性の高い作品は、私たちを夢中にさせる」とカーウァイ映畫を絶賛。ウォン監(jiān)督も、「またベルリンへ戻り、世界から集まった秀作を楽しめるのは非常にうれしい」と、コメントを発表している。（翻訳?編集/Mathilda）