<竹島問題>日韓間の応酬を記録した內(nèi)部文書「獨島問題概論」を改訂、発表―韓國外交通商部

Record China    2012年10月2日(火) 13時50分

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1日、韓國外交通商部は「外交問題叢書第11號 獨島問題概論」の改訂版を発表した。この文書には、日韓間で竹島(韓國名?獨島)の領(lǐng)有権をめぐって爭議された1950年代の記録が記載されている。寫真は韓國?ソウル中心部の光化門を見學(xué)する子供たち。

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2012年10月1日、韓國外交通商部は「外交問題叢書第11號 獨島問題概論」の改訂版を発表した。この文書には、日韓間で竹島(韓國名?獨島)の領(lǐng)有権をめぐって爭議された1950年代の記録が記載されている。韓國聯(lián)合通信の報道を中國新聞社が伝えた。

その他の寫真

これは、韓國外交通商部の前身となる韓國外務(wù)部政務(wù)局が1955年に出版した、政府関係者向け內(nèi)部資料。獨島に関する記載がある古代の史料から、日本占領(lǐng)時代に竹島が略奪された過程、1950年代に日韓間でやりとりされた竹島の主権をめぐる応酬が記録されているという。

1953年5月、第2次日韓會談開催時、日本の水産試験船が竹島付近で失蹤した。1カ月後、外務(wù)省は韓國側(cè)に向けた外交文書で「韓國漁船が日本の領(lǐng)海を侵犯した」と通知。竹島が日本の領(lǐng)土であることを明確に主張した。その3日後、韓國政府は「獨島は韓國の國土の一部」と反論。それ以來、武裝を強化して実効支配を進める韓國とそれに抗議する日本との間で爭議が続くことになった。(翻訳?編集/愛玉)

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