2012年10月3日、中國新聞社によれば、韓國聯(lián)合ニュースは10月1日の建國記念日（國慶節(jié)）に合わせた大型連休（9月30日?10月7日）で多數(shù)の中國観光客が韓國を訪れており、化粧品ブランド各店にとって巨大なビジネスチャンスになっていると報じた。寫真はソウル市にある韓國観光公社。

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首都ソウル市の代表的な繁華街?明洞（ミョンドン）の化粧品店では、中國人客が普段と比べて倍増しているという。明洞に6店舗を展開している化粧品店「イッツスキン」では、期間中の中國人客が通常の週末と比べて2倍以上となっており、ある店では10月1日の1日だけでも普段の倍以上にあたる700人以上の中國人客が店を訪れたという。

さらに「ネイチャーリパブリック」や「イニスフリー」などの化粧品店も普段と比べて中國人客が大幅に増えていることを明らかにしている。日韓関係の冷え込みに加えて臺風(fēng)の影響もあり、日本人観光客は減少しているものの、急増する中國人の多くが明洞を訪れることから、明洞の化粧品ブランド各店では中國人客取り込みの競爭が激しさを増しているという。（翻訳?編集/岡田）