2012年8月31日、人気俳優(yōu)?玉木宏の出演も話題の映畫「銅雀臺(tái)」が、中國で9月28日から公開される。網(wǎng)易娯楽が伝えた。

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香港スターのチョウ?ユンファ（周潤發(fā)）が、三國志で名高い曹操役を演じる歴史ロマン大作「銅雀臺(tái)」。曹操が人生最後に愛した女性を中國の人気女優(yōu)リウ?イーフェイ（劉亦菲）が演じ、その幼なじみで、彼女を守るため命も捧げる穆順（ぼく?じゅん）役として、玉木宏が出演している。

ドラマおよび映畫「のだめカンタービレ」などで注目され、中華圏では“千秋王子”のニックネームで大人気。チャオ?リンシャン（趙林山）監(jiān)督によると、過酷な人生の中で2つの人格を求められる難しい役どころで人選に悩んでいたとき、映畫関係者から玉木のことを聞かされて興味を持ち、彼の出演作をチェックするうちにその可能性を確信したという。

三國志に登場(chǎng)する穆順は、後漢朝の獻(xiàn)帝に仕える腹心の宦官。「銅雀臺(tái)」での穆順は、曹操を殺すため、幼なじみの少女と一緒に軟禁狀態(tài)の中、刺客になるべく育てられる。曹操の元に送られた愛する少女を守るため、また曹操を殺すために、男であることを捨てて朝廷の內(nèi)部に入り込むという、哀しくも過酷な運(yùn)命を背負(fù)う人物として描かれている。（翻訳?編集/Mathilda）