2019年2月25日、韓國?アジア経済は、日本メディアの報(bào)道を基に「日本の防衛(wèi)省が10月に開催する海上自衛(wèi)隊(duì)の観艦式に韓國海軍を招待していないことが分かった」と伝えた。これに対し韓國國防部は「慎重な姿勢」を見せているという。

記事によると、韓國國防部は同日の定例會見で、「日本メディアの報(bào)道に関して日本政府から言及があったのか。それとも形式的でも招待するという話があったのか」との質(zhì)問に対し「今のところ公式に確認(rèn)されていない事案だ」と述べたという。

日本政府関係者によると、日本は米國、豪州、インド、シンガポール、中國などにはすでに招待狀を送っている。一部からは「韓國駆逐艦が日本海上自衛(wèi)隊(duì)哨戒機(jī)に火器管制レーダーを照射した問題が解決していないことへの措置」と指摘する聲が出ているという。これについて國防部は「ただの報(bào)道を韓國政府が確認(rèn)するのは適切でない」と述べたという。

日韓は前日にも、ASEAN18カ國が參加する國際海洋安保訓(xùn)練への日本艦艇の參加の有無をめぐり意見が食い違っていた。韓國政府は22日に「日本は釜山沖で行われる1部訓(xùn)練には艦艇を派遣しない」と発表したが、日本政府は23日に參加する意思を示した。韓國國防部は、これについては「日本の訓(xùn)練參加方式に対する日本防衛(wèi)省の発言と関連報(bào)道は、釜山で開催された最終計(jì)畫會議で決定した內(nèi)容とは違いがあるようだ」と述べたという。

韓國軍內(nèi)外では、昨年末に発生した「レーダー照射」事件での日韓の対立が徐々にエスカレートしているとの指摘が出ているという。韓國軍事問題研究院のキム?ヨルス安保戦略室長は、「全般的な責(zé)任は日本にあると考えるが、それでも両國の関係が悪い方向に行かないようにする（韓國政府の）努力も必要」とし、「（反日感情）を遮斷しなければ、日韓関係が完全に破たんすることもある」と強(qiáng)調(diào)したという。

これに、韓國のネットユーザーからは「招待されても忙しいから行かれないと言って」「行ってあげる必要はない。日本は韓國を友邦と考えていないのだから」「旭日旗がはためくところに行く方が間違っている」など、観艦式への「不參加」を求める聲が數(shù)多く上がっている。

また、「日韓軍事情報(bào)協(xié)定の破棄に向けた良い動きだ」との聲や、「韓國を屈服させようという日本の策略に引っかかってはいけない。韓國はいい方向に発展している南北関係を積極的に活用し、日本を制御するための手段として利用すべき」と主張する聲も。

その他「まるで小學(xué)生のけんかみたい」「日韓政府はいつも違うことを言っているからどちらも信じられない」と呆れた様子のコメントや、韓國政府に対して「プライドと安保、國益のためにどちらが大事か考えてほしい」と指摘するコメントも見られた。（翻訳?編集/堂本）