Record China 2018年9月11日(火) 10時20分
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10日、仏國際放送局RFIの中國語版サイトは、日本人の活動家が臺灣?臺南市の國民黨支部敷地に設(shè)置された慰安婦像を蹴ったとされる映像が拡散し、現(xiàn)地で活動家に対する批判が噴出していると報じた。寫真は慰安婦像に蹴りを入れる様子。
2018年9月10日、仏國際放送局RFIの中國語版サイトは、日本人の活動家が臺灣?臺南市の國民黨支部敷地に設(shè)置された慰安婦像を蹴ったとされる映像が拡散し、現(xiàn)地で活動家に対する批判が噴出していると報じた。
記事によると、臺南市の「慰安婦人権平等促進(jìn)協(xié)會」の代表者數(shù)十人が10日午前に臺北市の日臺交流協(xié)會ビル前に集まり、日本の民間団體代表?藤井実彥氏が慰安婦像を蹴ったとする映像を公開するとともに抗議活動を行った。沼田幹夫?日本臺灣交流協(xié)會臺北事務(wù)所長との面會を求めたほか、謝長廷(シエ?チャンティン)駐日代表に対して日本政府への抗議を要求したという。
現(xiàn)場では抗議に參加した群衆(zhòng)と警察官が一時的にもみ合いとなる事態(tài)も発生したとのことだが、最終的に日臺交流協(xié)會の関係者が出てきて陳情書を受け取ったという。
この騒動に、臺灣外交部の李憲章(リー?シエンジャン)報道官は「政府は臺灣人慰安婦問題を注視し続けており、この問題の処理と慰安婦の尊厳維持における立場に変化はない。今後も引き続き日本側(cè)と積極的に交渉し、日本に臺灣人慰安婦の権利と尊厳を重んじるよう呼び掛ける」とコメントした。
「慰安婦人権平等促進(jìn)協(xié)會」の黃淑貞(ホアン?シュージェン)會長は「慰安婦像設(shè)置は対立を起こすためではなく、市民が歴史を忘れないように、日本政府が誠実な態(tài)度で過去の責(zé)任と向き合うことを望むからだ」と発言。國民黨臺南支部の謝龍介(シエ?ロンジエ)主任委員は「沼田所長がうまく処理しなければ、日臺関係に危害が及びうる」と語っている。
また、臺灣総統(tǒng)府の羅智強(ルオ?ジーチアン)元秘書長はSNS上で「藤井氏は臺灣に來て虛勢を張っているが、韓國の慰安婦像を蹴りに行く勇気はないようだ。臺灣にやって來てこんなことをするのは、100%民進(jìn)黨の日本にこびる態(tài)度のせいだ」とコメントした。
記事はまた、この件について臺灣のネットユーザーからも非難の聲が寄せられたことを併せて伝えている。(翻訳?編集/川尻)
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