10年で4歳も晩婚化、高齢出産も急増−南京市

2007年3月11日、中央テレビの報道によると、南京市內(nèi)に住む女性の晩婚化と出産の高齢化が加速している。南開大學(xué)心理學(xué)研究センターが昨年、全國10都市で行なった「中國人の結(jié)婚意識研究」によると、南京市の男性平均結(jié)婚年齢は29．2歳、女性は27．1歳。1997年の結(jié)婚平均年齢23．4歳と比較すると、女性は10年間で4歳も晩婚化が進んだ。

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統(tǒng)計では、南京市內(nèi)の35歳以上の産婦數(shù)が2001年では767人、2002年896人、2003年1155人、2004年1524人、2005年2071人と推移。産婦の総數(shù)はこの間4％程度しか増えていない上、1997年の出産平均年齢24．48歳と比べても、出産の高齢化が急速に進んでいることがうかがえる。

女性の「自我の目覚め」や社會における競爭の激化が、多様な結(jié)婚観を生み出し、晩婚化と出産の高齢化が進んでいるという。