日本にはF35があるのに、なぜF22にこだわるのか―中國(guó)メディア

Record China    2018年9月11日(火) 23時(shí)10分

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10日、新浪軍事は、F35戦闘機(jī)をすでに保有している日本が、性能の劣るF22戦闘機(jī)の改造に意欲を示す理由について論じた記事を掲載した。寫真はF35。

2018年9月10日、新浪軍事は、F35戦闘機(jī)をすでに保有している日本が、性能の劣るF22戦闘機(jī)の改造に意欲を示す理由について論じた記事を掲載した。

記事は「米サイトの報(bào)道によれば、ロッキード?マーティンは近頃F22の重大な改造を計(jì)畫し、日本向けにスーパーF22戦闘機(jī)を作る予定だという。すでに閉じた生産ラインを復(fù)活させるようだが、同社は一部設(shè)備の製造工程を日本企業(yè)に移転することにも同意したとのことだ」とした。

そして「日本の意図は非常に明確。日本は戦闘機(jī)の自力生産を諦めていないのだ。34億ドル(約3790億円)を費(fèi)やした『心神』プロジェクトは、自らの航空工業(yè)能力の限界を思い知らされる結(jié)果となった。自分の強(qiáng)みと弱みをはっきり知った日本は単獨(dú)での第5世代戦闘機(jī)製造は難しいと判斷し、F22を次世代戦闘機(jī)の発展計(jì)畫に取り込む選択をしたのだ」と分析している。

また、日本がスーパーF22について、エンジンを米國(guó)製から日本製に置き換えて航続距離を1600キロから2200キロ程度にまで伸ばし、主翼や機(jī)體のステルス材料も三菱重工製のものを採(cǎi)用、航空電子設(shè)備も三菱電機(jī)と米國(guó)企業(yè)の研究開発による設(shè)備に完全に置き換える可能性があると指摘した。

さらに、日本がすでにF35戦闘機(jī)を購入済であるにもかかわらず、大枚をはたいてF22を購入、改造する理由について「日本の航空工業(yè)體系から言えば、F35の既製品を買うよりもF22の改造に參加する方が大きな技術(shù)的進(jìn)歩を得られる。これらの技術(shù)により、次世代の國(guó)産戦闘機(jī)誕生を促す可能性があるのだ」と説明した。

一方で記事は、米國(guó)は現(xiàn)在F22の輸出を禁止しており、日本に売卻するには米國(guó)會(huì)での法改正が必要と指摘。米國(guó)が日本に対し警戒感を持っていること、さらには日本がF(xiàn)22の技術(shù)取得後にスパイによって機(jī)密情報(bào)が漏れる可能性に対する危懼があることから、具體的な提案が出てくるのは2025年以降になりそうだと伝えている。(翻訳?編集/川尻

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