2018年9月11日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、日中経済協(xié)會(huì)や経団連などでつくる合同訪中団が、北京で行われた夕食會(huì)に出席したことを伝えた。

記事によると、合同訪中団団長で日中経済協(xié)會(huì)會(huì)長の宗岡正二氏は、代表団と中國商務(wù)部、國家発展改革委員會(huì)、工信部の関係者が全體會(huì)議を行い、日中両國の今後の経済産業(yè)協(xié)力について、率直な意見と情報(bào)の交換を行ったと語った。代表団の一部は新経済分野でリードしている浙江省杭州市を訪れる。宗岡氏は、イノベーション協(xié)力や新たなビジネスモデルを通して、日中両國の産業(yè)協(xié)力を発展させていきたいとの考えを示したという。

中國國際商會(huì)の于健龍（ユー?ジエンロン）秘書長は、「現(xiàn)在、世界的な範(fàn)囲で貿(mào)易保護(hù)主義と単獨(dú)行動(dòng)主義が臺(tái)頭しており、世界経済の発展に不確実性をもたらしている。日中両國は世界第2位と第3位の経済體として、経済のグローバル化と貿(mào)易の自由化を共同で推し進(jìn)めていくべきだ。雙方は醫(yī)療や老人介護(hù)、科學(xué)技術(shù)イノベーション、人工知能などの方面で協(xié)力を発展させることができる」と語った。

豊田通商株式會(huì)社顧問の小澤哲氏は環(huán)球時(shí)報(bào)のインタビューに対し、「日本の経済界は、一帯一路構(gòu)想へ參加し、中國企業(yè)と連攜して沿線國家の市場(chǎng)を開発することを強(qiáng)く望んでいる?，F(xiàn)在のところ、具體的な投資活動(dòng)や目標(biāo)、スケジュールはないが、日中両國による第三國の市場(chǎng)での活動(dòng)には相當(dāng)大きな潛在力があると信じている」と語ったという。（翻訳?編集/山中）