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11日、韓國?MBNによると、1960年代から80年代にかけて在韓米軍基地の橫で暮らした韓國人女性たちが、自身の人生を語るため演劇に出演する。資料寫真。
2018年9月11日、韓國?MBNによると、1960年代から80年代にかけて在韓米軍基地の橫で暮らした韓國人女性たちが、自身の人生を語るため演劇に出演する。
記事は「私たちが忘れかけている歴史」とし、「1960年代から80年代まで、在韓米軍基地の橫には貧しさからやむを得ず売春婦となった米軍慰安婦女性たちが暮らしていた」と伝えている。今回の演劇はそのうちの3人(キム?ギョンヒさん、キム?スクチャさん、クォン?ヒャンジャさん)が主人公で、臺本は女性たちの體験談をもとに作られる。最初の顔合わせまでには5年を要したという。ギョンヒさんは「生活が苦しく、お金を稼ぐため米軍基地村に行った。演劇を始めるのはとてもつらかった」と話している。
また記事は「1970年代に樸正煕(パク?チョンヒ)政府主導で米軍基地村浄化事業(yè)が行われた際も性売買は違法だったが、大統(tǒng)領直屬の委員會は女性たちを米軍慰安婦と呼んで管理した」と説明している。女性たちは向精神薬を飲まされ、性病治療の過程で死亡する人もいたという。スクチャさんは「管理は國がした。私は606號(梅毒治療薬)を飲んで死んだ女性も見た」と話した。ヒャンジャさんは「社會から売春婦と軽視され、養(yǎng)ってきた家族からも人間扱いされなかった」と話したという。
韓國の裁判所は今年、米軍慰安婦の存在と國の責任を認め、慰謝料の支払いを命じた。しかし、真相究明と生活支援を盛り込んだ法律案は今も國會で保留のままという。
この記事を見た韓國のネットユーザーからは「生活が苦しいとの理由で本人が選択したんしょ?。それを慰安婦と呼べる?」「中には人身売買のため連行されたかわいそうな人もいるかもしれないけど、日本植民地時代と一緒にしてはいけない」「米軍慰安婦との表現(xiàn)は、日本軍慰安婦女性たちを侮辱している」など、慰安婦との表現(xiàn)に疑問を示す聲が數(shù)多く寄せられている。
その他にも「全く事情が違うのに、勘違いして日本軍慰安婦女性を批判する人が出てきそう」「慰安婦は強制じゃなかったという日本政府の主張を後押しすることにならない?」と懸念する聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本)
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