2018年9月12日、OSENなど複數(shù)の韓國(guó)メディアによると、8月18日から9月2日に行われたジャカルタ?アジア大會(huì)後、韓國(guó)プロ野球の観客數(shù)が激減している。

韓國(guó)野球員會(huì)（KBO）が今年発表した2018新韓銀行MY CAR KBOリーグの観客動(dòng)員目標(biāo)は879萬人。達(dá)成すれば、現(xiàn)在の10球団體制になって以降最多となり、3年連続800萬人突破を記録する動(dòng)員數(shù)だった。KBOは「今年は相次ぐ海外選手らの復(fù)帰やアジア大會(huì)開催など、観客の増加に有利な條件がそろっている」とみていたという。

アジア大會(huì)直前の8月9日から8月16日までの観客數(shù)は、酷暑の影響で減少し、1試合當(dāng)たりの平均が1萬818人だったものの、大會(huì)後には暑さが和らぐ上、大會(huì)の宣伝効果で観客が増加するものと期待されていた。ところが、今月4日から9日までの1試合當(dāng)たりの平均は9374人と、さらに低い數(shù)字を記録したという。その原因は、大會(huì)で一部の代表選手が兵役特例問題で批判を受けたためとみられている。韓國(guó)では、プロリーグでの成績(jī)が芳しくなかった選手が代表に選ばれ、社會(huì)人メンバーで構(gòu)成された日本や臺(tái)灣に勝ち金メダルを獲得して兵役免除となったことが物議を醸していた。

韓國(guó)の野球解説員からは「野球の人気が高いからといってファンとのコミュニケーションをおろそかにした結(jié)果。情報(bào)共有と共にファンが納得できる公正なシステムを構(gòu)築するべき」と指摘する聲が上がっているという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「それでも多いくらい。アジア大會(huì)での國(guó)民の怒りを考えたら、観客ゼロでもおかしくない」「私はテレビでも見ていない。野球派からサッカー派になった」「見に行った人たちは目を覚ますべき。ファンをカモにしていたKBOに仕返しだ」「日本の社會(huì)人チームを相手に、まともな安打1本打てなかったキム?ヒョンスが高額年俸をもらっているというのに、まだ見に行く人がいるの？」「野球を愛していた人ほど裏切られた傷は深い…」などの聲を寄せており、怒りはまだ収まっていない様子だ。（翻訳?編集/堂本）