世界のゲームに登場する韓國はどんなイメージ?=韓國ネット大喜び「ありがとう」「日本だけが…」

Record China    2018年9月14日(金) 7時20分

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12日、韓國?電子新聞は「海外の主要ゲーム會社がゲーム內(nèi)に韓國を登場させるケースが増えている」とし、その描かれ方に注目している。寫真はソウル。

2018年9月12日、韓國?電子新聞は「海外の主要ゲーム會社がゲーム內(nèi)に韓國を登場させるケースが増えている」とし、その描かれ方に注目している。

記事によると、米ブリザード?エンターテイメントは同日、オンライン用シューティングゲーム「オーバーウォッチ」に釜山マップを追加した。釜山駅、竜宮寺、インターネットカフェ、マリンシティーなど韓國の釜山をモデルにしたという。記事は「かつて日本のアーケードゲームで見られた歪曲(わいきょく)された韓國のイメージとは異なり、都會のイメージで表現(xiàn)されている」と伝えている。マップにある韓國の伝統(tǒng)楽器をたたくとそれぞれの音が鳴り、釜山駅では一定間隔で実際に使用されている韓國語の案內(nèi)放送とエスカレーター利用音などが流れるという。

また、仏ユービーアイソフトが開発した「レインボーシックス シージ」では光復節(jié)チャレンジを開催し、世界各地に韓國文化を紹介しているという。ミッションを完了すれば「大韓民國獨立」という太極旗(韓國國旗)模様のお守りがもらえる。韓國の歴史をよく知らないユーザーのため、光復(日本の植民地支配からの解放)の意味も説明されているという。この他にも、壁に掛けられた地図には竹島(韓國呼稱:獨島)が描かれているといい、記事は「従來のゲームとは大きく異なる」と伝えている。

記事ではこの他にも、「ディビジョン2」では日本海が「東海(Sea of Korea)」と表記されていること、ゲーム開発會社?テルテイルゲームズは海外初となる慰安婦像の建立場所である米カリフォルニア州グレンデール市を記念して、韓國人のキャラクターに「グレン」と名付けたことなども伝えている。

こうした変化が見られる理由について、記事は「近年世界的に人気を博しているeスポーツ」の存在を挙げ、「発祥國であり、最高の技術(shù)を誇る韓國に対する関心が高まり、日中とは異なる韓國文化をゲームに表現(xiàn)している」と分析している。これは、1980~1990年代にワパニーズ(日本文化に心酔した歐米人)文化が発達したのと同様の流れだという。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「かっこいい!韓國が自然と世界に広まっていく」「(韓國を)後進的なイメージで描くのは日本で作られたゲームだけ」「このような流れも知らずに、中國にゲーム産業(yè)の主導権を奪われる情けない政府」「ユービーアイは日本人ユーザーが多いのにもかかわらず、東海をSea of Koreaと表記してくれた。ありがとう」「政府は何もしてないのに、まるで自分の手柄のよう(に喜んでいる)」などさまざまなコメントが寄せられている。

ただし「Sea of Korea」には疑問の聲も多く上がり、「Sea of KoreaもSea of Japanもおかしい。だからと言ってEast Seaも日本側(cè)からしたら違うし、ここは公平にSea of Korea Japanにしたら?」と提案するユーザーもみられた。(翻訳?編集/松村)

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