2018年9月12日、韓國(guó)?STNスポーツは「ごみ捨て場(chǎng)になった競(jìng)技場(chǎng)周辺、サッカーブームの玉にきず」との見出しで、サッカーブームに湧く韓國(guó)のファンらのマナーについて報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)は今年、ロシアW杯でのドイツ戦勝利、アジア大會(huì)での金メダルという好材料が加わり、國(guó)民のサッカーへの関心が高まっている。今月行われたサッカー韓國(guó)代表のAマッチ親善試合のコスタリカ戦（3萬6127人入場(chǎng)）、チリ戦（4萬127人入場(chǎng)）は、チケットが完売するほど人気を博したという。

だた1つ、記事が「殘念だった」と指摘するのが「試合後のごみ問題」。チリ戦が終わった11日の午後10時(shí)、競(jìng)技場(chǎng)から駐車場(chǎng)への通路は一部のファンが放置していったごみであふれていたという。通路にあるベンチはごみで座ることすらできないほどで、さらに酔っ払いのファンがビールをこぼしたため悪臭も広がっていたという。

記事は最後に「一部のファンの市民意識(shí)の改善が必要な時(shí)」と訴えている。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「市民意識(shí)がごみのよう」「何のために學(xué)校に通うの？ごみはごみ箱に」「最近の若者は道端にごみを捨て過ぎ」「W杯ではごみを片づけてたじゃん。世界の模範(fàn)になろう」「自分の物は自分で片づけようよ」「仕方ない。韓國(guó)人は、日本人にごみを指摘されたら『清掃員の仕事がなくなる』と言い訳をするくらいだから」などマナーの悪さへの非難が相次いでいる。

問題はサッカーの競(jìng)技場(chǎng)だけにとどまらないようで、あるユーザーは「韓國(guó)全土がごみで苦しんでいる。國(guó)道沿い、釣り場(chǎng)、道端のたばこの吸い殻、紙コップ、ウェットティッシュなど…。きれいな國(guó)になってほしい」と切実な聲を寄せている。（翻訳?編集/松村）